2024年10月31日
ブラジル日本文化福祉協会 会長 石川レナト氏講演会
2024年10月6日(日)、浜松市地域情報センターにて「ある日系人の人生 ~ ビジネスとボランティア活動の物語」を演題にブラジル日本文化福祉協会 会長 石川レナト氏講演会が開催されました。
主催:浜松ブラジル市民評議会
協力:在浜松ブラジル総領事館、ブラジル日本文化福祉協会、日伯交流協会
講演会について静岡NHKにて下記の通り放送されました。
多くの日系人が暮らすブラジルに拠点を置く、日系人の団体の会長が静岡県浜松市を訪れ、現地の状況について講演を行いました。
浜松市を訪れたのは、ブラジルの最大都市サンパウロに拠点を置く「ブラジル日本文化福祉協会」の石川レナト会長です。
協会では、ブラジルの日系人社会における中心的な機関として、医療福祉分野での支援や日本文化の普及などを担っていて、6日は、自身も日系2世である石川会長が講演を行いました。
講演では、ブラジルでは日系人が6世までに世代が拡大したことや、その数は270万人ほどに増え、世界で最大の日系人コミュニティーとなっていることなどが紹介されました。
この中で、出席者から、「日本のブラジル人コミュニティーの団結力を強めるためにはどうすればいいか」という質問が出されると、石川会長は、「日本人のように互いに協力し合い活動することが大事だ。そうした動きを浜松から広げてほしい」と話していました。
講演のあとで、石川会長は、「県内のブラジル人たちには子どもたちが日本社会での将来を考えられるように日本語をはじめとした教育を大切にしてもらいたい」と話していました。
主催:浜松ブラジル市民評議会
協力:在浜松ブラジル総領事館、ブラジル日本文化福祉協会、日伯交流協会
講演会について静岡NHKにて下記の通り放送されました。
ブラジル日系社会の中心的機関の団体会長が浜松で講演
多くの日系人が暮らすブラジルに拠点を置く、日系人の団体の会長が静岡県浜松市を訪れ、現地の状況について講演を行いました。
浜松市を訪れたのは、ブラジルの最大都市サンパウロに拠点を置く「ブラジル日本文化福祉協会」の石川レナト会長です。
協会では、ブラジルの日系人社会における中心的な機関として、医療福祉分野での支援や日本文化の普及などを担っていて、6日は、自身も日系2世である石川会長が講演を行いました。
講演では、ブラジルでは日系人が6世までに世代が拡大したことや、その数は270万人ほどに増え、世界で最大の日系人コミュニティーとなっていることなどが紹介されました。
この中で、出席者から、「日本のブラジル人コミュニティーの団結力を強めるためにはどうすればいいか」という質問が出されると、石川会長は、「日本人のように互いに協力し合い活動することが大事だ。そうした動きを浜松から広げてほしい」と話していました。
講演のあとで、石川会長は、「県内のブラジル人たちには子どもたちが日本社会での将来を考えられるように日本語をはじめとした教育を大切にしてもらいたい」と話していました。
Posted by 日伯交流協会 Aliança de Intercâmbio Brasil Japão at 23:47
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