日　伯　交　流　協　会　- Aliança de Intercâmbio Brasil Japão

4月12日（金）、オークラアクトシティホテル浜松にて教育をテーマに日伯交流協会第25回例会が開催されました。



まず最初は 当協会の会員である学校法人　国際ことば学院　外国語専門学校　理事長　末續晨一郎様より情報提供を頂きました。
「国際ことば学院と歩んだ２０年」をテーマに末續様や関係者が様々な苦労を乗り越え、英語・中国語・韓国語・日本語（留学生）のマルチリンガルで世界を舞台に活躍するビジネスパーソンを養成する、独自の教授法と外国人相手の数多くの模擬授業で海外で多数の日本語教師、通訳、翻訳者の輩出実績を誇る学校に成長させたことを熱く語りました。http://www.kotoba.ac.jp/


続きまして情報提供を頂きましたのは　静岡県　企画広報部　多文化共生課長　河森佳奈子様でした。



「県の多文化共生の取り組みについて」をテーマに下記のとおり説明をして下さいました。
総合計画における多文化共生の推進：　１）静岡県総合計画　基本計画「富国有徳の理想郷"ふじのくに"のグランドデザイン」、　２）多文化共生と新たな地域外交の推進、　３）多文化共生社会の形成

多文化共生推進基本計画：　１）期間：平成２３～２７年度、目標：静岡県内に居住する外国人及び日本人が、相互理解と協調の下に、安心して、かつ、快適に暮らせる日本の理想郷を目指す。　２）静岡県多文化共生審議会の役割。　３）平成２４年度までの主要施策の進捗状況。　
４）平成２５年度に実施する主要事業：　・外国人の子どもの教育環境向上対策、　・外国人労働者雇用適正化に関する憲章の普及、　・外国人県民の自立支援のための基金の創設、　・県民への多文化共生意識の醸成。

県への提言：多文化共生審議会の平成２３～２４年度の審議成果を知事に提言。　
その他。